【実際にパートナーVISAを申請した時の書類 /１回目】

こんにちは！MIHOです！

前回はパートナービザについての情報や申請前に準備することなどを書かせて頂きました！今回は申請時に必要となる書類、私たちが前回申請した際に実際に提出した書類を書き出していきたいと思います

前回の記事はこちらからどうぞ↓↓↓

mihohoko.hatenablog.com

 パスポートのコピー

申請者本人とパートナー両者のパスポートのコピーが必要となります

郵送の場合はパスポート原本を提出することもできますが、返却時イミグレーションから書留でなく普通郵便で返却されるみたいなので安全性を考えてもあまりお勧めではありません…（私の友人は家のメールボックスの外に届けられてたらしいです！笑）

私たちはオンラインで申請したのでコピーを提出しました。信用性を高めるためにJUSTICES OF THE PEACE（以下ＪＰ）ができるオフィスに行きパスポートをコピーしてもらいました。ＪＰでコピーをしたら”このコピーは間違いなく本物からコピーしました”という証拠にスタンプをもらえます。そのスタンプをもらうことで偽りがないことをイミグレーションに証明することができます。（原本もお忘れなく！）

手数料はなくコピー代のみで大丈夫です！私が行ったところは現金のみの支払いだったので行く際はコインを持参されたほうがいいかもしれません。

又、前回私たちは白黒でコピーしてもらい問題なくビザは通りましたが、イミグレーションの方が見やすいようにカラーコピーの方がおすすめです。

• 原本を必ず持参する
• 現金持参
• カラーコピーが◎

ニュージーランドのＪＰデスクはこちらから検索できます↓↓↓

jpauckland.org.nz

無犯罪証明(POLICE CERTIFICATE)

ニュージーランドに２年以上滞在する場合に提出義務があります。２年間というのは現在からこれから滞在する期間も含まれる為、ほとんどの方が取得することになるかと思います。日本領事館で申請手続きが無料で行えますが、すべて予約制になっていてオンラインで予約する必要があります。予約が2,3週間先しか取れない！なんてこともざらにあるので予約は早めにしたほうがいいです。有効期限は発行されてから６か月です

私が先日オンラインで予約しようと思ったらなんと！２か月先まで予約がいっぱいでした…（こんなのありえます？ｗ）

又、無犯罪証明が手元に届くまで２か月程かかる場合があるのでご注意を！！（前回は２週間程で届きました）

 急ぎの場合や、近くに領事館などがない場合はお近くの警察署（予約必要なし）、指定された郵便局（予約必須）でも指紋採取が可能ですがこちらで行う場合は、有になります。

流れとしては、

1. オンラインで指紋採取の予約を取る
2. 指定した日時に領事館へ行く（パスポート持参コピー不可）
3. 指紋採取
4. 日本から無犯罪証明が届いたら領事館から連絡があります
5. 無犯罪証明を直接受け取りに行く

申請証はこんな感じです

日本から届いたらこんな感じの茶封筒に入ってきます

 日本領事館オンライン予約はこちら↓↓↓

領事情報 : 在オークランド日本国総領事館

 郵便局での予約はこちらから↓↓↓

Fingerprinting | New Zealand Post

もしもビザ申請までに無犯罪証明が届かなかった場合は、指紋採取の際にもらえる控えと現在取得中でまだ届いていない旨をイミグレーションに伝えれば大丈夫です！

無犯罪証明はイミグレーションの人以外が開封すると、その時点で無効となってしまうのでご注意ください。郵送にてパートナービザを申請する場合は封筒は未開封のままイミグレーションに提出してください。オンラインで申請する場合は開封し、内容をPDFファイルにして申請しなければならないので、その場合はイミグレーションオフィスに行きオンラインで申請するため開封したい旨を伝えるとオフィサーの方が開封して”確かにイミグレーションで開封しました”とスタンプを押してくれます。

スタンプをもらえばあとは開封した用紙をPDFファイルにして添付するだけです。

☆チェックポイント☆

• 手元に届くまで時間がかかるので余裕をもって申請する
• オンラインで予約
• 届くまでに２か月程かかる場合がある
• 指紋採取当日は原本パスポートを持参
• 日本領事館で申請する場合は無料
• 郵便局、警察署でも申請可能。郵便局＄５０で予約必須（オンライン予約）/警察署は＄５０より安いらしく予約も必要なし
• 間に合わない場合はイミグレにその旨を伝える
• 発行後６か月間有効
• 自分で封筒を開封したら無効になる

健康診断（Medical certificate,Chest X-ray ）

胸部のレントゲンはワーホリ申請時に皆さん既にされていると思うので、胸部のレントゲンは必要なく健康診断のみ必要になるかと思います

普通の健康診断とビザ用の健康診断と種類が違うみたいなので予約時にパートナービザ申請用の健康診断を受けたいと伝えた方がスムーズです！

検査当日はパスポートを持参してください。

私はオークランドではここが一番費用が安いと聞いたので、シティにある109 Doctorsというクリニックで健康診断を受けました。それでも＄２１５でした…（汗）

当日は採決や尿検査があるので１日ご飯が食べられないので注意です（私は健康診断が終わった後すぐにマックに行きましたｗ）

健康診断の診断結果はクリニック側がイミグレーションに提出してくれるので、特に自分で何かすることはありません。結果が送信されたらクリニックからイミグレーションに提出しました。とメールが届きます。

クリニックがイミグレーションに提出してから３か月以内にビザを申請しないと健康診断を再度受けなければならない為、結果が送信されたらなるべく早くビザ申請を行いましょう！（１度ビザを申請したら２年間健康診断結果は有効です）

予約はここから↓↓↓

doc109.co.nz

☆チェックポイント☆

• 予約時にビザ用の健康診断とクリニックに伝える
• 費用は＄２１５前後
• 当日、採決が終わるまでご飯は食べれない
• 検査結果はクリニック側がイミグレーションに提出してくれる
• クリニックが検査結果を提出してから３か月以内にビザ申請をする
• 健康診断結果自体は２年間有効（私は今回２回目のパートナービザなので期限に猶予があるため今回は免除されます）
• 当日パスポートを持参する

国際運転免許証のコピー

お持ちでない方は必要ありませんが、日本で国際免許を取ってきた人やニュージーランドで免許の書き換えをしてこちらの運転免許証をお持ちの方はコピーを提出します。おそらくこれは必須ではないですが、もしあるのであれば提出した方がいいと思います。

私は国際免許証を日本から取得してたのでこちらもＪＰでスタンプをもらいコピーを提出しました。（提出時は有効期限は切れてました）

申請者本人のバンクステイトメント

申請者本人のバンクステイトメントは直近の預金残高(＄4500以上)が記載されているものと、自分が現在持っているバンクアカウントのすべての種類が記載されている書類２枚を提出しました。お近くの銀行でこの書類は出してもらえますがこの時銀行からのスタンプとサインを必ずもらってください！

＜１年前の情報なので来月ビザ更新をして変更されている部分があったら追記します＞

二人の共同口座のバンクステイトメント

共同口座を開設してからの今までのすべての記録を提出します。二人が本当にお金を共有しているかを証明するために必要になり、レントなどの引き落としも重要となってきます。こちらの書類も銀行で出してもらえますが銀行からスタンプとサインをもらうのを忘れないようにしましょう！

こちらの書類は申請時、２項目で必要となるのでＰＤＦファイルで同じものを２部ずつ用意しました。そのうちの１部はレントや食費などの引き落としの欄にすべてハイライトで線を引きました。

お互いの両親、友人からの推薦状(Reference letter)

申請者とパートナーの友人両方から二人の関係が真剣かつ誠実なものだというのを証明してもらう推薦状が必要になります。私は私の両親と彼のご両親、友人仕事の同僚、上司、大家さんにもお願いして書いてもらいました。全部で８人の方に書いてもらいました

両親からの推薦状は必須ではないですがあったことに越したことはないので書いてもらえるのであれば書いてもらった方がいいと思います

内容はできるだけ具体的に書いてもらうようにして、特に大家さんからの手紙は何月何日から二人が住み始めたかを記載してもらうことをおすすめします

二人のラブレター

イミグレーションに二人がどれだけ相手のことを愛しているか証明する必要がある為、お互いの大切さを文章にして提出します。内容はこちらも具体的に出会った経緯、二人の大切な思い出など、とにかく相手への愛を手紙でぶちまけましょう！(笑)

私は初めて彼と出会った時のこと、普段の彼の思いやりの行動、心の底から彼を愛していることを細かく書き、Ａ４用紙２枚ほどになりました。彼からのラブレターはＡ４用紙３枚ほどでした。愛を綴るのは日本人にとっては少し照れくさいですが書いていると、「こんなに私って彼のこと愛しているんだなぁ」とか彼が書いてくれた手紙を読むと「こんなに大切にしてくれてるんだなぁ」と改めてお互いの愛を再確認できます♡

 （日付とサインもお忘れなく！）

二人が一緒に写っている写真

旅行に行った時の写真やイベント時の写真など二人がラブラブなのが分かる写真を提出しましょう。また、家族や友人などを含めたグループ写真もあった方が尚いいかと思います！普通にカメラで撮った写真でもちろんいいのですが、Facebookなどに投稿した記事の写真のスクリーンショットなどは更に信用度が高まると聞いたのでFacebookからの写真も私たちは何枚か含めました。

写真は１０枚前後あればいいらしいのですが、私たちはどの写真がいいか決められず、添付できる限り添付して全部で２５～３０枚ほど提出しました(笑)　たぶん多すぎｗ

LINEやメッセンジャーのスクリーンショット

二人の関係を証明するためにメッセージのやり取りを提出します。

内容は二人でどこか出かける予定を立てている会話や愛のメール、どこか行った時の思い出話などできるだけ二人の関係が明確で真剣だと分かるものを選びましょう。

こちらも１０枚ほどでいいそうですが、私たちは２０枚以上提出しました(笑)

INZ１１４６フォーム（パートナーが記入する書類）

オンライン申請の場合は申請者本人のフォームはオンライン上で記入していく為、必要ありませんがパートナー側の書類は印刷して記入してもらいそれをPDFファイルにして添付する必要があります

 INZ1146フォームのダウンロードはこちらを下をクリックしてください

⇒　フォームをダウンロードする

（2019年6月現在のフォームです）

２人の住所が記載されている書物

二人が一緒に住んでいることの証明になります。銀行から届く手紙、光熱費の明細書、友人からのレターなど連名で記載されている書類です

私達は定期的に届く銀行からのレターと友人からもらった手紙の封筒などをPDFファイルにして提出しました

パスポートサイズのフォトコピー

申請者本人のパスポートサイズのフォトコピーが必要になります。私達はパートナーのフォトコピーも必要と思い込んでパートナーの分も用意してしまいましたが申請者本人のもののみで大丈夫でした(笑)

サイズは縦4.5センチ、横3.5センチのフォトコピーです

カメラやさんや薬局などで撮影してもらえます！オンラインの場合は画像をＰＤＦにしてもらって下さい

カバーレター(Application of partnership visa 申請者の名前 cover letter)

イミグレーションの方が見やすいように添付したすべてのファイル名を箇条書きにして更に「私たちはこれらすべての書類をビザ申請のために提出します」と少しコメントも添えました

二人の関係のタイムライン（Timeline of relationship）

いつ出会いいつから二人の関係が始まったか、何月から一緒に住み始めたか、今まで一緒にしたイベント行事（誕生日/旅行etc）など今までの二人の関係についてのタイムラインを古いものから順に箇条書きにして提出しました

二人の関係が本物であり安定したものであることを証明するレター（Evidence of a genuine and stable relationship）

こちらも先ほどのタイムラインと内容は同じような感じですが、箇条書きではなくより詳しく具体的に二人の関係を文章として書いていきます

そして最後に二人がどれほど愛し合い大切な存在かも書いて提出をしました。

全部でA4用紙2枚ほどになりました

二人が一緒に住んでいることを証明するレター（letter of evidence for 申請者に名前・パートナーの名前's living together）

二人が現在一緒に住んでいることを証明する為のレターになります。

内容は私たちの場合は、どこで出会い、どこから付き合を始めたのか、同棲に至るまでの経緯を具体的に書きだしました。その他には大家さんからのレターを書いてもらうのでそれも提出しました。

レントは彼が＄３４１で自分が＄１５０と言う感じに具体的に書いた方がいいです。

用意した書類はこんな感じだったと思います！ビザ申請者本人の書類はオンラインで質問に答えていくので紙で用意する必要はありません

実はこの記事をまとめてる間に２度目のパートナービザの申請の時期が来てしまったので先日申請をしました(笑)　前回と変わっている部分もあったので次回の記事に書きたいと思います！！

最後まで読んで頂きありがとうございました！

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