【ニュージーランドの永住権について】
こんにちは!MIHOです!
先日、2回目のパートナーシップビザを取得し遂に!次は永住権申請です!
2年前にワーキングホリデーを使いニュージーランドへ来て、まさか自分がこの国で永住する事になるなんてそのときは思いもしませんでした!
ニュージーランドワーホリの後は最後のワーホリでカナダに行こうと思っていました。
人生って本当にいつ何が起こるか分からないですよね!だから人生っておもしろい💜
さてさて永住権についてですが、永住権って実際どんなものなのか、よく分からない方も中にはいらっしゃるかと思うので、簡単にですが永住権について書かせて頂きます。
永住権ってなに?
永住権とは外国人が在留期間を制限されることなく滞在国に永住できる権利です。
取得する国によってルールは異なり、永住権を取得しても5年毎に更新し、更にそのうちの2年以上居住する必要がある国もあります。
現在の段階ではニュージーランドの永住権にはこのようなルールはありません。なのでニュージーランドの永住権は一度取得したら一生ものです💜有難いですね!
ニュージーランドの永住権のメリット
- 公立病院での医療費が無料(緊急の時を以外は、どんな場合でもまずはGPという自分の掛かりつけ医に診てもらわないといけないのでその時の医療費は適用外です。私立病院で治療を受けた場合は全額実費になるので個人的には医療保険の加入は必要かなと思います)
- 教育を無料または安く受けることができる
- 新しく永住権を取得した人向けに政府が用意している語学学校に無料で5カ月間通うことができる
- 個人年金に加入できる(ホームローンを組む時に引き出せたり、通常だと65歳になったら引き出せます)
- 条件さえ合えばどこでも好きな場所で働くことができる
- 永住権は一度取得したら、一生モノで言ってしまえば取得後、一旦日本に帰国して10年後ニュージーランドに帰ってくることも可能です
- 取得後に子供を産んだ場合、その子供はニュージーランド国籍を取得することができる
- 65歳から年金を受け取ることができる(ニュージーランドは年金の掛け金はありませんのでニュージーランドに一定の期間住んでいれば誰でも受け取れる権利があります)
このようにたくさんのメリットがあります💛
ただ個人的には医療制度は日本の方がはやりいいかなとは思います。
2種類のニュージーランド永住権
★Resident visa (仮永住権)
永住権を申請するときにまずこのビザを申請します。レジデントビザもPRとほぼ変わりはありませんが、一つだけ違いがありニュージーランドの再入国に制限があります。
簡単に言うとレジデントビザを取得してかれ2年間は自由にニュージーランドに再入国できますが、ビザの更新をせずにその期間を過ぎてしまった場合は、ニュージーランドに再入国できなくなります。ただしビザは一生更新することが可能なので更新さえすれば自由に再入国できますし、もうニュージーランドに以外に住む気はない!って方には関係のない話です。
だだ2年毎に更新なんて面倒ですよね…そこで次に申請するのがPermanent Resident Visa(本永住権)です!
★Permanent Resident Visa(本永住権) (PRと呼ばれています)
PRはレジデントビザであった2年間の縛りがない為、PRを取得してしまえばいつでも自由に再入国することができます。PRを申請するにはレジデントビザを2年間保有し、その2年間のうち184日以上ニュージーランドに滞在している必要があります。
申請をして永住権が取れるまでどのくらい?
レジデントビザ申請してから取得まで最大11か月
↓↓↓
レジデントビザ2年間保有
↓↓↓
PR申請・取得(聞いた話によるとレジデントビザからPRに切り替えるときは割と早く降りるみたいです。10日くらいとか言ってたような気がします、曖昧ですみません笑)
こんな感じでPR(本永住権)を取得するまでに軽く3年は要します!!長いですね・・・💦
でも取得できたら愛するパートナーと大好きな国で安心して生活することができるのですごく楽しみです!!!
長いプロセスを得て取った永住権は必ず自分の人生の枠を広げてくれると思います💛
私の場合はパートナービザから申請するので他のカテゴリーよりかなりステップは楽になってますが、努力して自分の力で取得される方は本当にすごいなぁ尊敬します…!!
最後まで読んで頂きありがとうございます💛
次回は永住権申請書類についてです!!!
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